小田原市公設水産地方卸売市場買受人組合
【背景】
私たちは、小田原市公設水産地方卸売市場で魚の仕入れを行い、自ら営む魚屋で魚を販売したり、飲食店や旅館業に魚を納める仕事をしている「買受人」の集まりです。
新型コロナウイルス感染症の影響により、魚の需要が大幅に減少するとともに、需要の減退による魚価の低下が大きな問題となっています。
また、「魚離れ」と言われ始めて15年近く経過しています。魚離れは改善されるどころか、水産物の消費量は減少の一途です。新型コロナと魚離れの二重苦により、小田原の魚屋の経営は極めて厳しい状況となっています。
【目的】
魚離れの要因として、調理が面倒、ゴミ処理が大変、生臭いといった意見が多いことが挙げられます。
魚屋は、三枚おろしといった調理サービスと生ごみの処理、食べ方の提案もしていますが、そのことが知られていないうえ、特に若い世代では、魚屋に対して、コワい、行きづらいといった意見も聞かれ、魚屋を利用する顧客がさらに減少する懸念があります。
魚屋は、来店されるお客様を待つだけでなく、消費者に対し、もっと積極的に魚の魅力・おいしさと、魚屋の便利さについて情報発信を行い、魚屋に足を運んでもらうきっかけづくりを行う必要があると考え、このキャンペーンを行うことになりました。